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飯舘村・真野ダム周辺


2016.6.27(晴れのち曇り)
午後から飯舘村の真野ダム辺りを軽くドライブ^^
昨年11月に訪れた時、素晴しい紅葉と落葉に感動したエリア、、
「深緑の頃はどうなのかな~」 と思い
藪山歩き(飯舘村境界尾根歩き)再開の為の下見を兼ねてダム湖の周りを車で流してみました。
相変わらず除染作業真っ只中の飯舘村でしたがそれなりの収穫はあったべし。


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14:34、伊達市霊山町との境、佐須峠から飯舘村へ、、、
田畑は荒地のままです、、
しかし道路は除染作業の車両が頻繁に行き交い賑やか。





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峠に設置されていたモニタリングポスト、、
2013年冬頃の福島市渡利(花見山大駐車場)辺りとほぼ同じ数値・・・
ken916.blog.fc2.com/blog-entry-252.html

来年3月には一部を除いて避難解除となるそうですが、、




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大倉地区方向(東)へ車を走らせるとやがて路は真野川と平行する用に続きます。
この川は無垢路岐山の東斜面辺りが源流、下流へ走るに連れ徐々に渓谷の様相。


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道脇に咲いていたホタルブクロ、、


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こちらはオカトラノオ、、、
いや~久々に山野草を見たべし^^
梅雨晴れの光線を反射して目に眩しい♪


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更に車を走らせると深緑の山中へ。
波打つような尾根筋が素敵♪  
こういう森の中、心置きなく独りでルートファインデングしながら徘徊してみたいものだべし。
ただ、晩秋の頃にね^^


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14:58には真野川渓谷へ、、『みはらしばし』から川の流れと渓畔林を見下ろします。
ここは昨年秋に通りかかって紅葉の美しさに感動した所、、
カメラには写せませんでしたが今回はヤマボウシの花が午後の陽射しに白く輝いて綺麗だったべし。
水流も微塵の濁りも無くまさに清流、、、
こんな川まで東京電力福島第一原子力発電所は放射能で汚してしまったのですよ。
もっとも一番放射能の影響を受けたのはヒトノココロという細胞だと私は思いますがね。
福島県民に限らず。。

『世の中はいつも臆病な猫だから 他愛の無い嘘をいつも吐いている
包帯のような嘘を見破る事で 学者は世間を見たような気になる』
(中島みゆき作詞・作曲『世情』より)



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15:06、『こたきばし』と言う小さな橋を通過、、、
ここら見る渓相は流れが緩く穏やか。。渓谷も浅くなります。
水鏡が木々の緑と梅雨の晴れの空を映し出していました。


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川岸にあった看板、、一部読めない箇所はあるが言いたい事はわかるべし(泣


 
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15:15、路なりに車を転がすとダム湖(はやま湖)が見下ろせる大倉地区へ


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トリミング、、手前の橋が唐沢橋、奥が大倉大橋。


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こちらは2015.12.28に卒都婆峠周辺で写したダム湖、
これで当時到達した地点と今回写真を撮った場所の位置関係が何となく割り出せます。
ken916.blog.fc2.com/blog-entry-381.html



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15:22には大倉大橋へ、、ここはちょっとした公園になっています。
写真は車で辿って来たダム湖上流方向、
それにしても豊かな水量、
降雪量の少ない阿武隈山地でもダムを作ればこれだけの湖ができるのですね。


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こちらがダムのある下流方向、ダムを過ぎれば南相馬市鹿島区となります。
今回は写真左側の稜線辺りから
堂六神山を経て卒都婆峠へ続く尾根を漕ぐ為に下見を兼ねたドライブ、
写真をそそくさと撮った後真野ダムへ。。。


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15:30、真野ダムへ、、ここには適度な駐車スペースがあります。
山の形が太古の造山運動を語っているようで良い風景。


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真野ダム、下には発電所もあります。


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ダムの説明、


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ダムから鹿島区へ向かうと斜面が急峻に、、ロックシェッドもありました。



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程なく見つけた大倉観音由来の看板。(クリックで大きくなります)
漢字とカタカナでちょっと読み辛かったですが
ここが堂六神山へのアプローチ地点ではないかと予測、、少し散策してみることに。


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看板から小さな沢方向へ下りると小さなお堂、風化しかけた観音菩薩様が祀られていました。
写真左側には薄っすらと踏み跡あり!
この時期は藪が濃いしダニとか蝮にくっつかれそうで尻込みしますが
晩秋から早春の頃は一気に尾根まで登れそう♪


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お堂の右側には小さな滝、、
ここが由来に書かれている源義家が身を清めたと言う滝かな?
いろいろ考察すると橘墨虎を討ち取ったと言う虎捕山の伝説とつながっていくのかも。
何はともわれ次回藪漕ぎのための参考を得られたので満足♪
マイナーな山は吾妻とか安達太良を歩くのとはわけが違いますからね~^^


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16:09には唐沢橋へ戻りあらためてダム湖を見渡します。
手前の畑は除染の真最中、、
写真を撮っている間も大手建設会社の車両が何台も過ぎ去っていきました。


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更に振り返って卒都婆峠の稜線を望みます。
霊山城が焼け落ちた折、桑折五郎と言う武将が北畠顕家の姫君を連れ、
敵の目をくらます為、旅芸人の姿をして玉野郷へ落ち延びていったという尾根、、
埋もれた歴史を踏まえながら歩く藪山は味わい深いものなんだべし。
道が無くてもね^^

 

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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

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No title

素晴らしい景観が汚染されてしまったことが悲しいです!

「汚濁」というような目に見える形で汚してしまったのとは違った怖さがあります(-_-;

避難解除という報道を聞いても複雑な思いがありますね!

散歩おじさんへ

散歩おじさん こんばんわ
目に見えない、、これは本当に怖いし不安だと思います、
避難解除と言っても本当に安全なのか?と言う不安は必ず尽きまいといますね。
例え、農業を復活させても風評を克服できるのか?と言う不安もあります。
目に見えない放射能は確実にヒトノココロという細胞にダメージを与えました。
これからが棘の道なんだと思いますよ。。飯舘村。

No title

除染作業中のところを見たり、辛い山旅でしたね。
放射能・・・・目に見えないだけに怖い存在です。

ところで、肝心の東京電力福島第一原子力発電所の方はどうなっているのでしょうか。
なかなか将来の見通しが立ちませんね。

郭さんへ

郭さん こんばんわ
除染作業はもう見慣れたものになってしまいました^^
事故からこの秋で5年半となりますがまだまだ厄介な問題が
山積みだと思います。
福島原発、こちらの新聞では事あるごとに記事になりますが
実際のところ想像以上に大変な廃炉作業なんだと思います。
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