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高湯不動沢


2017.9.24(曇り時々晴れ)
高湯不動沢(不動滝~つばくろ谷)の沢登りレポート
久しぶりの山入り。。更に不動沢を遡行するのは7年ぶりです
モチベーションは高くなかったのですが身体動かさないと石になってしまいそうなので^^;
自宅から30分弱で行ける不動沢に入ってみたのです。。
不動滝とつばくろ谷の標高差は約500m、紅葉を見るには少し早かったですが
しずかな秋の沢を満喫する事が出来ました。


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10:06、高湯温泉、不動滝遊歩道の駐車場から行動開始。
少し歩くと硫黄精錬所跡のボタ山があります。





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不動滝への降り口に祭られたお不動様。
中々の美男子なのですよ^^
遭難事故など起こして他人に迷惑かけないようお参りしてから
滝へ向かう急斜面を下りました。


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10:25、不動滝の元へ、
落差約30mの直瀑です。
5年位前に撮った厳冬期の写真がありますので宜しければご覧ください
blogs.yahoo.co.jp/okotanjp/62468789.html


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滝の上部、麓は良いお天気でしたが吾妻山中は曇り空です。


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10:27.不動滝は登る事が出来ないので
左岸から流れ込む支流を伝い巻きにかかります。
この沢は温泉が混じっていて少し温い♪

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少し溯ると二筋の小滝、、写真左側の滝に取り付きます。


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取り付いた滝をアップで。。
温いので夏なら丁度良い打たせ湯、、かな??^^


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滝を越えたら不動沢方向の尾根を目指して藪漕ぎ。。
急斜面ですが獣道がついているのでそれを頼りに。


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10:45。尾根に取り付きました。
写真左側が不動沢へ落ちる斜面、上流方向へ進みます。


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尾根から不動沢方向を見下ろします。
そろそろ紅葉が始まっていましたがまだ早い感じ、
色付いているのはニシキギでしょうか?

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10;59。藪の中に砂防ダムを確認。今回の入渓地点です。



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11:02、入渓して砂防ダムの真ん中から見る落ち口、、
こわいですね~ 砂防ダム直下には二段になって落ちる滝があるのです、
更にその下流が不動滝。
紅葉の頃に歩いているので宜しければ、、
blogs.yahoo.co.jp/okotanjp/61232019.html


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さて、上流へ向けて遡行開始、
もう秋なので沢水が冷たく感じますが地下足袋越しに感じる沢の雰囲気が心地よい。
石が赤茶けて見えるのは水が火山性物質を含んでいる為。


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少し青空がのぞいたところで左岸の尾根を撮ってみました。
紅葉が進めばヒメコマツの緑と渓畔林のコントラストが見事だと思いますよ。



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 最初のうちは穏かな河原歩きですが
段々と大岩の間を滑る水流が多くなっていきます。


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遠くには目標地点の不動沢橋。
深く切れ落ちた渓谷と言っても目標地点が見えるのは何だか頼もしい^^;



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水流穏かな淵を撮りました、、
良い色合いですね~ 
流れが無ければ一切経山と家形山の火口湖、『魔女の瞳』と同じ色になるかな?


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川底に沈んだ落ち葉、、



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大岩や小滝を越える遡行が続きます。
小さな滝やホールドの確保が出来る岩はそのまま超えますが
どうにも超えられない箇所は右岸(写真左)へ逃げ込み藪漕ぎ!


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藪の中で見つけたヤマブドウ♪ 二房だけ頂きました^^
こう言うものは熊さんの為に残しておかないといけません。


IMG_6512.jpg
こちらはイタドリ、、夏の名残ですね~ そろそろ散りかけでした、、


IMG_6530.jpg
これも夏の名残り、、エゾアジサイの残花です。


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いち早く紅葉したコミネカエデ。。


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12:10、沢に入ったり岸に上がったりを繰り返しながら
落差約15mの滝の元へ。
右岸(写真左)の崖上を伝い巻きます。


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潅木帯と苔岩を攀じ登りますが踏ん張りと腕力が可也必要^^;
写真左側は滝へと切れ落ちた崖、、



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何とか滝上部を確認できる地点に辿り着き沢へ降りるわけですが
ゴルジュ状の地形で足場が無い!滑落の恐怖を感じながらの下降でした、、
沢に下りたあとは渡渉するのですが上流にはさらに上流の落差30mの熊滝が作る深い淵。
浅瀬となっているのは水流が勢いを増す滝の落ち口だけ、、
渉るのも慎重さを強いられる地点です、、


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12:34、左岸への渡渉をこなして熊滝の元へ、、
スラブをほぼ垂直に落ちる水流が見事、、


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深そうな淵を作っています、、
写真を撮った地点から木の根や枝にひっつかまりながら樹林帯へ逃げ込みます。


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樹林帯へ逃げ込んだ後は熊滝上部の砂防ダムへ戻るべくルートファインデングしながら藪漕ぎ。
と言っても難敵のチシマザサが密生していない分楽かな?


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13:06、熊滝上部の砂防ダムへ、、


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真下を見ると少し怖いが遠福島盆地を遠望できる素晴らしい眺め♪
濡れていないコンクリートの上に胡坐を欠き行動食タイムとしました、、
三口ほどご飯をほおばった後先ほど取ってきたヤマブドウとをライチの紅茶と一緒にあじわいました♪
『ヤマブドウ酸っぺなじょすっぺ。。』などと意味のない独り言、


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15分ほど休憩した後更に上流へ向けて出発、、不動沢橋もだいぶ近くに。


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緩やかに高度を上げる渓流を辿ると左岸が崩落して硫黄の砂礫がむき出しになった地帯が、、
この辺りからつばくろ谷と呼ばれるエリアなんだと思います。
迷わず右岸寄り(写真左)に歩きます、、絶対に左岸を歩いてはいけないエリアですね、、
地盤が脆弱なのは一目瞭然、突如落石や崩落に教われたら大変!
特に今年は夏の長雨で更に地盤が緩んでいるはずです。


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右岸で見つけたナナカマド、、だいぶ標高を上げたましたね^^


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崩落斜面を過ぎると背丈ほどの段差、、
ここも右岸へ迂回。


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岩場ではヘビさんが待ったりお昼寝♪
あまりのんびりしていると烏天狗(ホシガラス)にさらわれますよ~^^


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13:55、三つ目の砂防ダムへ、、左岸から巻きます。


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巻き終えると不動沢橋の真下、、何だか嫌らしいアングルですね^^;


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橋をくぐると傾斜のある滑りやすい岩場、、注意して前へ。


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14:26、最終目標の落差約20m滝が見える地点まで辿り着きました。
通称つばくろ滝と呼ばれていますが実際は名前はついていないようです?
さて、写真を撮った後は谷底からの脱出開始!
這うようにして急斜面を登りました^^
殆どの場合 沢登りのフィナーレは藪漕ぎか急斜面の登りとなります。


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14:49、磐梯吾妻スカイラインつばくろ谷(不動沢)駐車場着。
日曜日なので観光客もちらほら、、
砂だらけの地下足袋はいてヤマメットつけた自分を変な目で見てました(笑


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旧不動沢橋跡まで移動して景観をみわたします、、
9月初旬にここでグライダーの墜落事故がありましたがもっと山奥だったのかな?


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15:08、トレッキングシューズに履き替え歩き慣れた登山道を辿り高湯温泉へ下山。
16:00、不動滝駐車場着、、
久しぶりの沢登り終了。

(トップに広告画面が出たので取り急ぎのアップロード、、誤字、入力ミス、文法修正は追ってします)
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No title

火山性物質で色づいた川も紅葉のようですね、やはり水棲生物は少ないのかな
以前のエントリーの厳寒期も見事な風景ですね
あのアングルで凍結した滝を見た事のある人ほとんど居ないのでしょうね
温泉入れてあげたかった(笑)

みろくさんへ

みろくさん こんばんわ コメントありがとうございます。
吾妻の沢でも他の山と同じく魚影の濃い沢もありますが
不動沢は火山の沢、、と言ったイメージです。
温泉が混じった滝は冬でも凍らず湯気を上げているのですよ、、
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Author:KEN
カモシカさんみたいに薮山を歩くのが好き♪

阿武隈山地に親しみ
安達太良を愛し吾妻を友として
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